Djan’s blog

小さな世界に住む男の頭の中のお話

中国茶の種類【緑茶編】

僕はお茶が大好きだ。

常に飲んでいる飲み物はお茶か水だ。

清涼飲料やお酒はほとんど飲まない。

炭酸飲料は【砂糖水】として認識している。

お酒は飲まないというより飲めないんだ。

すげえ健康志向です。

そんな僕の健康を支えてくれているお茶にはたくさんの種類がある。

国・地域も様々だ。

世界中にお茶はあるんだ。(多分あるよね、、、)

お茶は深いぞ~。

今日はその一つ【中国茶】の《緑茶》について説明していきたい。

中国茶を飲んだことはないが興味がある方や少し健康的な食事習慣を手軽に始めたい方は是非参考にしていただければ幸いだ。

あと日本の緑茶と比べ飲みもして楽しんでほしい。

 

中国茶って何?】

 

みなさんは中国茶と聞いてどんなイメージをするだろうか。

ジャスミン茶、烏龍茶などが多いだろう。

それは中国茶の種類の一つにすぎない。

中国茶は大きく分けて6つの種類がある。

 

f:id:Djan:20200509183918j:plain

http://www.ocha.tv/varieties/chinesetea_varieties/

 

 上記の6つが主な中国茶の種類。

簡単に言えば発酵度によって分類も変わってくるということ。

※お茶の製法には何段階もあり、それの違いによっても味や分類は変わってくる。

  

【中国の緑茶って?】

 

日本の緑茶と同じ不発酵茶。

製法過程は以下の通り。

①殺青 ⇒ ②揉捻

日本緑茶との大きな違いは『殺青』の仕方にある。

《殺青(さっせい)とは・・・》

製茶の最初の段階で生茶葉を蒸すなどして加熱し、葉の酸化作用を抑える工程。

この際の加熱方法として「炒る」「蒸す」の2通りがある。

主に中国緑茶は前者、日本緑茶は後者の手法をする。

f:id:Djan:20200510055544j:plain

龍井

 

見た目の形状は平べったく板のよう。

味は日本緑茶と比較して甘みを感じる。

豆や草の香りを感じることができる。

ちなみに僕が飲んだことがあるのは写真の『龍井』だ。

本来、緑茶は3煎目くらいまで楽しめるということだが注意してほしいことがある。

それは温度だ。

それを誤るともうそれはそれは。。。

ということで3煎目まで美味しく飲める方法を調べたので共有したいと思う。

 

【美味しい飲み方】

 

1、茶器にお湯を入れて温める。

2、1のお湯を捨て、(茶葉2.5gに対して、250cc)※70~80℃のお湯を入れる。

※沸騰したお湯(100℃)に冷蔵庫に入っているアイスキューブ3つで-10℃、なので6つから9つを入れればOK

また低温で入れる理由は、緑茶に含まれる『テアニン』という旨味成分(コクというやつですね)が高温で入れると溶けてしまうのと味が渋くなるため。

3、1分ほど蒸らす。

4、飲む。

5、美味しい。

6、またお湯を入れる。

それ以降は3,4の繰り返し。

 

代表的な銘柄は下記の物だ。

龍井茶ロンジンチャ)

・碧螺春(ピロチュン)

・緑牡丹(リョクボタン)

黄山毛峰(コウザンモウホウ)

 

ネットですぐ手に入るから是非試してみてくれ。

 

じゃあまたな。