G戦記【Freezing jet の戦い】
近頃、本格的に暖かくなってきたと思う。
青々と茂った街路樹の新緑がまぶしくとても気持ちいい。
東京では日中20℃越えも珍しくなくなってきた。
寒さに弱い僕には嬉しい季節です。。。
そんな嬉しい季節のはずが、ひとつ悩みがある。
聞いてくれ・・・
やつだ・・・
みんなもわかるだろう・・・
そう、
『G』。
『ゴキブリ』だ。
真夏の夜の悪夢・・・
まだ4月なのに我が家ではもう悩まされている。。。
未だに解決していない問題だ。
これを機に引っ越そうかと妻と真面目に話しているところなんだ。
まったくやれやれだぜ。
ではこれまでの戦いの歴史をざっくり語っていこう。
とはいっても全部覚えているわけではないので、軽くフィクションを織り交ぜながら記憶を辿っていこうと思う。
僕は自慢ではないが記憶力がない。
これも自慢ではないがほんの小さい嘘をよくつく。
どうしようもないだろう。
そんなこと十二分承知している。
まあそんなことはどうでもいい。
これは虫嫌いアラフォー夫婦のゴキブリとの戦記。
【第一夜】
確か初めて来たのは今から4年前。
この家に引っ越してきて4年目の夏だったと思う。
12時も過ぎ、晩ご飯もとっくに食べ終えてまったりとしていた時だった。
リビングの壁についに現れた。。。
やつが!!!
全然来るのを待ってませんでしたよ。
もしかして茶目っ気ぎっとぎとにサプライズ登場でもしようと思われたのか・・・
まんまと驚かされましたよ。
さあもう用は済んだだろう。
お別れの時間だ。
動揺するな。
まだ居たいんだろう。
ここで静かに暮らして後々には家庭を築きたいのだろう。
泣くな。
気持ちはわかるよ。
生きてりゃ落ち着きたい時がくるもんなあ。
でもここはお前のいる場所ではないはずだ。
わかっているだろう。
騒ぐな。
もう本当のお別れだ。
妻よ、アレを持ってきてくれ。
大丈夫、やつはまだ冷静だ。
さあ降りてこい。
おいおいそんなに急ぐな。
ちょっとずつでいいから。
あと最初で最後のお願いだ。。。
僕の足を揺らさないでくれ。
苦しみを長引かせたくないだろう。
《それはほんの一瞬のことだった。僕らは互いに同じ気持ちを抱いていた・・・》
『生理的にお前が嫌い』
もう動くな。
今日は僕の勝ちだ。
もう諦めろ。
ピッコロ大魔王のような代替わりの復讐は御免被る。
安心しろ。
お前の体は幾重にもセキュリティで守られている。
だからもう寝ていいぞ。
まったくやれやれだぜ。。。
今回、ゴキブリ駆除で使用したアレは下記の商品です。
使用感としては噴射圧がなかなか強いと感じました。
その為、噴射直後の勢いで逃げてしまわないかいつもドキドキしています。
ゴキジェットを使用したことのある方なら想像し易いかと思います。
殺虫剤を使用していなく、匂いやべたつきも無いのは◎。
フマキラー公式ホームページには食器に噴射しても洗わなくてOKとのこと。
(気持ち的に僕は洗っちゃいますが・・・)
ゴキブリと遭遇してしまった時の対処道具としては良いと思います。